まず static IP では邪魔になる NetworkManager を排除するために 次のコマンドを実行しました。 sudo gedit /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf で managed=false を managed=true に変更・保存。 次にアメリカ人の推奨に従い、 /etc/network/interfaces を下のように編集しました。 auto lo iface lo inet loopback auto eth0 iface eth0 inet static address 192.168.0.82 netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.0.11 dns-nameservers 192.168.0.11 10.254.4.70 192.168.0.1 nameserver は左から順に参照するアルゴリズムだそうで、はじめに ISDNルータ、なければ基金DNSサーバ、 最後に BBルータを参照します。通常は ISDNルータ内DNSサーバで見つかります。 次に /etc/resolvconf/resolv.conf.d/ 内の base head tail の中を空にしました。また、 base~ base~~ head~ head~~ tail~ tail~~ は削除しました。 黒田先生の /etc/resolv.conf は下記の通りです。１行だけです。 nameserver 10.254.4.70 この状態で、指示通りリブートせずに基金に接続を試みました。結果を下に示します。 ISDN ルータ設定画面 がたちあがりません。 やむを得ずリブートをかけました。リブート後に /etc/resolv.conf は下のように変化しました。 /etc/network/interfaces の dns-nameservers がそのまま縦に転記されています。 nameserver 192.168.0.11 nameserver 10.254.4.70 nameserver 192.168.0.1 この状態で基金に接続と試みましたが、いつも通り名前解決に失敗です。/etc/network/interfaces の gateway を 192.168.0.1 に切替えて sudo service networking restart だけではだめでした。 リブートをすると OSC Ubuntu Google に繋がるようになります。/etc/resolv.conf はいじる必要あり ません。 リブート後に ISDN に繋いで nslooup を行った結果を示します 。 パケットが ISDNルータから出て行かない 。 同じ設定で 1004ORCA470 から nslookup を実行した結果をしめします。 30 hops まで追跡できます。